米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
長寿祝いには還暦や古希などさまざまな年齢に該当する言葉がありますが、皆さんは「米寿」が何歳のことなのかご存じでしょうか。
米寿とは数え年で88歳、米の字を分解すると八十八となることに由来しているそうですよ。
こちらの記事では、そんな米寿のお祝いにぜひ歌いたい、贈ってあげたい邦楽の名曲をまとめています。
往年の演歌や歌謡曲を中心として、近年のJ-POPも含めたラインアップでリサーチしていますから、おじいちゃんやおばあちゃんの米寿のお祝いに、お孫さん皆で歌える曲をぜひ見つけてくださいね!
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米寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる名曲、人気曲
見上げてごらん夜の星を坂本九
心を込めて演奏される音楽は、豊かな時間を共有する素敵な方法です。
特に、坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』は、多くの人々に親しまれてきました。
この曲は、聴く人すべてに優しさを与え、前向きな感情を育みます。
坂本九さんの温かくも力強い歌声は、日常生活に根ざした物語を語りかけるようで、心に深く響いてきます。
まさに高齢者の方との素敵な時間を共有するのに適した曲でしょう。
共に過ごす中で、この楽曲を一緒に楽しむ機会を持つことで、心からの絆と喜びが生まれるでしょう。
興味を持ったなら、ぜひこの曲を通じて、有意義な時間を築いてみてはいかがでしょうか。
時の過ぎゆくままに沢田研二
心を込めて選びました音楽は、多くの方に愛され続ける沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』です。
この曲は、どの世代の方々も共感されるメロディーと歌詞で知られています。
沢田研二さんの力強くも温かみのある歌声は、聴く人の心に深く響きます。
傍にいる一人ひとりの物語を想像しながら、大切な時間を共有することができます。
昔を懐かしむことも、現在の幸せを感じることも、未来への希望を抱くこともできる曲。
みんなで声を合わせて歌うことで、それぞれの瞬間が繋がり、新たな思い出を刻むでしょう。
道標福山雅治
福山雅治さんの『道標』は心温まるメロディと歌詞が特徴的な楽曲です。
この曲に託された思いは、いつもそばで支えてくれる存在へのあたたかな感謝の気持ちを綴っています。
一緒に過ごした時間、ひとつひとつの言葉、それぞれの人生の節目を優しい音色で包み込むように奏でることでしょう。
これからも側で共に過ごし、かけがえのない瞬間を重ねていけるように、この曲が胸にしみる一節となって贈られることを願います。
高齢者の方々との貴重な時間を音楽とともに彩るためのオススメ作品です。
川の流れのように美空ひばり
美空ひばりさんが表現する人生の機微は、『川の流れのように』を通じて多くの感情を揺さぶります。
人々の心に深く寄り添い、共感を誘う尊いメッセージは、生きる喜びや切なさ、愛しさを綴った詩のような歌詞で表現されています。
高齢者の方々と共に歌うことで新たな思い出が紡がれるでしょう。
この曲は、生涯にわたって楽しまれ、また世代を超えて多くの方々に親しまれています。
高齢者の方と共に聴きながら、人生の各章を穏やかに振り返り、未来に向けた光を見出す、そんな温かい時間を提供することでしょう。
銀色の道ダークダックス
ダークダックスさんが奏でる『銀色の道』は、ぬくもりあるメロディと心に響く歌詞で、人々を励まし続ける名曲です。
心地よいハーモニーが、一緒に過ごす時間の貴重さを教えてくれます。
共に笑い、時には支え合いながら、歩んできた道を振り返る際に、この曲は美しい彩りを加えてくれるでしょう。
そんな感慨深い瞬間を、音楽が柔らかく包み込んでくれるのです。
それぞれの経験と共鳴する旋律であり、この曲を伴に過ごすひと時は、きっと心温まる思い出となります。
これから音頭大泉逸郎
自分の孫を思って歌った曲『孫』を1999年にリリースし大ヒットさせた大泉逸郎さん。
なんと『孫』は大泉さんのデビュー曲なんですよ。
そんな大泉さんのなんともおめでたい1曲がこの『これから音頭』。
「喜寿も米寿も、もちろん白寿も人生の通過点、何歳になっても人生まだまだこれから」と、人生をトコトン楽しむ歌詞は共感度バツグンではないでしょうか。
「あっ、ソレソレ!」なる合いの手も楽しいのでカラオケの際には忘れずに。
とにもかくにも米寿、長寿のお祝いに欠かせない1曲です。
(瀧乃涙pin句)